相模原市ウォーキング協会公式ホームページ
  

 
 
 
 
 
   
      新年のご挨拶を申し上げます

 新年あけましておめでとうございます。 会員の皆様には良き新年を、ご家族お揃いでお迎えの事と、お慶び申し上げます。
  昨年は新年早々の能登地震から始まり、地球温暖化の影響も一段と高まり、猛暑も長く統き、線状降水帯の影響で水による被害が出る一方、冬への移行が遅く、気候の変化に驚かされ続けました。その上、食品を中心とする消費者物価も着実に値上り続け、我々の協会運営に影響を及ぼすサービス部門も値上げが続き、協会運営を取り巻く環境は一段と厳しい状況が続いております。
  当協会の開催日はお陰様で天候に恵まれ、事前予想の150人前後の参加者を得て、年間通しでの収支は特別積立金の解約を行わずとも維持できる結果となりました。しかし、会員数の増減については会員の高齢化にも影響され、思うような結果を得ることが出来ませんでした。
 会員の増加は役員数の増加に多大な影響を与えることは周知の通りですが、絶大な決め手に欠け、地道な努力で会員数の減少を止める方法しか思い当たらないのが現状です。
 スポーツ、運動の多様化もあり、ウォーキングのPR方法を再検討する必要があるかもしれません。  本年度はKWA加盟団体のほとんどで参加料の値上げが行われますが、当協会は流動的現状の環境を鑑み、本年度は従来の参加料で実施して行く方針を固めております。
 できるだけ冗費を節約し、合理化できるものは合理化し、協会を運営してまいりますので、役員をはじめ会員諸兄、参加者各位の協力により目標を達成したいと思いますので、ご 協力をお願い致しまして、新年のご挨拶と致します。
         令和7年元旦   相模原市ウオーキング協会 会長 中村壽成

 
 
 
 
      参加料改定に対する当協会の対応につい

 当協会は平成8年1月に設立して以来、幾多の問題に直面してきましたが、先輩諸兄、役員・会員の 皆様、参加者各位の協力により解決し今日に至っております。
 当協会の会則にありますように協会の目的は、「ウオーキング運動の普及推進、健康と心身の涵養を図り、明るい社会の発展に寄与する」 であり、協会と会員・参加者は、協会あっての会員・参加者であり、会員・参加者あっての協会という、 協会と会員・参加者は共存共栄の関係にあります。
  今回の改定については、収入と支出の関係であり、
     ①支出に見合う収入を確保し、バランスをとるか、
     ②収入に見合う範囲内に支出を調整する努力をするか、
  のどちらにするかになると思われます。
 収入の重要な源泉として参加者の動向がありますが、コロナ禍 以降減少傾向にあり、コロナ前と比較すると、1例会当たり60人前後減少して、年間収入で約30万円程度減収となり、これまでの様に次年度の繰越金の積み増しができない状況ですが、かろうじて収支の均衡が保たれています。今後の見通しとして、参加者数が固定化している中でも支出項目が固定化するのを避け、弾力的に運用する工夫と削減余地を維持する様にして行くことにすることが必要であります
 特に郵便料金の値上げが確定している他、諸物価の値上げにより、サービス部門も値上げが予想されますが確定するには向こう1年程度の期間が必要と思われます。
  そこで当協会は、参加料の改定は、参加者の負担増につながる一方、参加者の減少も見込まれる為、 向こう1年間は参加料を現状で維持可能かどうか試行することにしました。 当然のことではありますが、会員・参加者の皆様のご協力を得ながら魅力ある例会の企画、経費の 精査・工夫、等あり、会員・参加者の皆様のご協力をお願いいたします。

 
 
 

相模原市ウォーキング協会
〒252-0226 相模原市中央区陽光台1-17-14 中村方
携帯 090-4134-5808(18時までにお願いします)