開催日 令和5年12月8日(金)

西寒川支線跡を歩く  14km
 開催地 寒川町    
自由歩行
            注)小雨実施、飲料水・雨具はご持参下さい

集合場所
受付時間
解散場所
海老名中央公園▼(小田急/相鉄 海老名駅 0.2km)
9時00分~9時30分   出発式なし   受付後随時出発
JR相模線 寒川駅南口   11時00分~13時00分

コース等  海老名中央公園→海老名運動公園→相模大堰管理橋東端→中野公園→
       倉見スポーツ公園→宮山駅→八角広場(西寒川駅跡)→一之宮公園→ゲート広場→
       寒川駅南口


 西寒川支線は相模川の砂利運搬を目的に大正11年(1922)に開通しました。翌、大正12年(1923)に西寒川駅の前身である東河原駅が開業し、昭和13年(1938)には、同駅付近で昭和産業㈱が操業を開始すると駅名を昭和産業駅に、昭和16年(1941)には日本海軍が昭和産業㈱を買収し相模海軍工廠としたことから駅名を四之宮口駅と改称しました。その後、昭和19年(1944)に鉄道省に買収・国有化され、駅名も西寒川駅と再度改称されました。
 戦後は工廠跡地に民間企業が進出し、工場への貨物や旅客輸送を行ってきましたが、昭和59年3月31日を最後に廃線となりました。
 廃線跡は一之宮緑道として、終点の西寒川駅があった場所と中間地点の2か所が公園として整備され、モニュメントのように置かれた鉄道の車輪や線路も一部残されています。
 今年2023年は西寒川駅が開業してちょうど100年目であり、緑道として整備され当時のレールが残る廃線跡を往時を懐かしみながら歩きます。


 

  開催日 令和5年12月22日(金)

   歩き納めウォーク
わぉ!坂道 相模原の坂道③   ①9km ②13km
開催地 相模原市   自由歩行
     
注)小雨実施、飲料水・雨具はご持参下さい
 昼食はゴール後ご自由に

集合場所
受付時間
解散場所
橋本駅北口ペデストリアンデッキ▼(JR横浜線 橋本駅 0.2km 2分)
9時00分~9時30分     出発式なし  受付後随時出発
① JR横浜線 淵野辺駅北口  10時00分~12時30分
② JR横浜線 古淵駅       10時30分~13時30分
  

コース等   橋本駅北口→うま坂(東橋本)→二十三夜坂→まつば坂→おかもと坂→
        宮下本町三丁目→相模原スポーツレクレーションパーク→
        矢部駅ふれあい地下道→淵野辺駅北口(①ゴール)
        →やまねの坂→第六天坂→おおざか→かわじま坂→古淵駅(②ゴール)



坂道シリーズ最後の例会です。皆さんの参加お待ちしています。
 東橋本、渕野辺及び古淵地区では相模原台地を流れる境川南岸に沿って段丘崖があり、この段丘崖の上下を往来するための道や坂が形成されました。
 今回歩くこの三地区には、「おかもと坂」のように付近の住人の名に由来したり、「三十三夜坂」、「第六天坂」のように社・仏閣等の建物に因んだ坂名がつけられてしています。
 相模原市では、昭和60年代から平成元年にかけて一部の坂に由来等を記した地名標識を設置しており、これらの坂を巡ることで坂地名を知るだけでなく郷土の歴史や文化に親しんで下さい。
 今回は境川南岸に沿ってに所在する8か所の坂道を巡ります。