2023年 事 業 報 告 書
(1月1日 ~ 12月31日まで )
以下文中、当協会、(一社)日本ウオーキング協会は、それぞれ”KWA”、”JWA”
と略記する。また、当協会の「正会員」は、紛らわしさを避けるため「加盟団体」と表わす。
但し、「主管加盟団体」の表現は、馴染みのある「主管協会」とした。        
                        そして、付表は、「事業報告別表」と記す。
1.事業の成果
    本年は、”新型コロナウイルス感染症”蔓延の第8波と言われる中で年が明けた。「安全で楽し
   いウオーキングの実践と普及を図る」という本年の方針の下、前年来の感染予防対策をとりながら
   の活動であった。5月に感染症法上の位置づけが「2類相当」から「5類」に移行したので、対応
   して対策も変えて今日に至っている。幸い現在までのところ、我々の事業を起点とする感染が起き
   たという報はないので、我々の慎重な対策が功を奏したと考える。
   新型コロナ“は、今まで徐々に進行していた現象を加速し、顕在化した。大会等における参加者
   減少、会員減少の流れが顕著化し、担い手(役員)不足を惹起している。このため、各地の有名
   大会に於いても閉会の動きがあった。今後対処すべき課題である。
    そのような中であったが、主催事業はもとより、要請を受けた協力事業についても、確り対応し
   て、大会成功に寄与した。KWAの実力と技能の高さを示し得たと考える。
2.事業の内容
   2-1 企画部門主管事業
1)事業推進部会:
  ・KWAパスポートシリーズについては、今年度“川シリーズ”を終了し、
   24年から“街道シリーズ”を実施することとなった。
  ・新型コロナウイルス感染症の問題が、感染症法上「5類」に移行したものの、治まり
   きった訳ではないので、活動を停滞させねばならなかった。
   2-2 第一事業部会主管事業
    1) パスポートシリーズ例会の開催  
 ・ 内   容  :「神奈川県を流れる”川シリーズ”」は、コロナウイルス感染防止
                     対応のための中止があり、終了年を1年延長して、本年1月例会を
                     以て、全コース完了した。結果本年は、加盟団体の協力を得て、
           ”川シリーズ”1例会を含む10例会をKWAパスポートシリーズ
例会として開催した。              
     ・ 開 催 日 :1月から12月(7月、8月を除く)(「事業報告別表」に明細記載)
     ・ 従事者人数 :延べ 114人 ほかに主管協会役員
     ・ 対 象 者 :加盟団体会員他、参加者延べ 2,119人
    2) JWAが主催または主管する大会への協力事業  
      (1) 第25回 港よこはまツーデーマーチ
       (2) 第23回 城下町おだわらツーデーマーチ
       (3) 第58回 鎌倉歴史探訪ウオーク
  ・ 開 催 日 : 「事業報告別表」 1-(2) 記載のとおり          
            ・従事者人数 :  延べ 223人 
            ・ 対 象 者  : 主に一般ウオーカー、参加者 延べ 6,078人
   2-3 第二事業部会主管事業
    1) JWAが主催または主管する大会への協力事業
       (1) 第2回 東京ベイサイドウオークツーデーマーチ
       (2) 第46回 日本スリーデーマーチ
       (3)TOKYOウオーク (年間2回)
       (4)ハウスバーモントファミリーウオーク
       (5)第6回・7回 東京エクストリームウオーク100キロ
       (6)Jリーグウオーク(コース策定監修のみ実施)
       (7)第9次21世紀の朝鮮通信使ウオーク
       (8)第1回 東京エキストリーム50キロ
     ・ 開 催 日 :「事業報告別表」のとおり
     ・ 従事者人数 : 235人
     ・ 対 象 者 : 主に一般ウオーカー、 約66,000人
    2) その他の団体が主催する大会への協力事業
       (1) WFP ウオーク・ザ・ワールド
     ・ 開 催 日 : 5月14日
     ・ 従事者人数 : 45人
     ・ 対 象 者 : 主に一般ウオーカー、 延べ人数3,700人
   2-4 広報部会主管事業
    1) 広報事業 
      (1) 会報「かながわを歩こう」発行事業
       (2) ホームページによる広報事業
     ・ 時 期 等 :(1)会報は、広報部会で原稿を整え、毎月中旬に各加盟団体で
                  印刷し、翌月1日付で発行した。
              (2)ホームページは、適時に更新した。
     ・ 従事者人数 : 広報部会員   10人他
     ・ 対 象 者 : 主として加盟団体の会員・関係団体等及び一般の方
   2-5 普及部会主管事業
    1) 行政等の市民健康増進事業へウオーキングを通じての協力
     ・ 内   容 : 本年引合いがなかった。
     ・ 開催日・場所: なし
     ・ 従事者人数 : なし
     ・ 対 象 者 :  一般市民    延べ人数 なし
    2) ウオーキング指導員の研修事業
     (1)スキルアップ研修会(1日コース)
    ”コロナ”の関係で、講師、会場が得られないことから本年度は、開催の計画を見送った。
    3)ウオーキング指導員の育成事業
     (1)KWA認定指導員講習会
    3日コースで開催を予定したが、受講者が集まらず、開催を中止した。
     ・ 開催日・場所: 中止 
     ・ 従事者人数 : ウオーク普及部会員など  0名
     ・ 対 象 者 : (加盟団体役員他) なし
   4) ハッピーウオークの開催事業
     (1)ハッピーウオークの開催を行った。
           加齢で足弱になった者及びウオーキング入門者の受け皿とウオーキング指導者の技能向上
          及び実践の場として、前年に引き続き、ハッピーウオークを3回開催した。
     ・ 開催日  : 春=3月19日、秋=9月17日、冬=12月4日
     ・ 開催場所  : 県央エリア、横須賀エリア及び 厚木エリア
     ・ 従事者人数 : ウオーク普及部会員など  延べ36人
     ・ 対 象 者 : 主に加盟団体会員、参加者 延べ計257名
   2-6 事務局等が主管の事業
1)「完歩賞」・「完歩証」の製作と授与及びウオーキングパスポートの発行
     ・ 内   容 :(1)2022年の年間完歩者に授与のため「完歩賞」
                 と「完歩証」を作成し、加盟団体を通じて授与した。
              (2)”川シリーズ”の完歩者に対して、本年から来年にかけて
                表彰を行う。
              (3)例会用の 「2024年版KWAパスポート」と来年から始める
                「街道シリーズパスポート」をそれぞれ発行した。
     ・ 主   管  : 事務局
     ・ 時   期  :(1)2022年の「完歩賞」等  授与2023年3月~4月
               (2)”川シリーズ”の完歩者に対しての表彰 2023年3月~2024年3月
               (3)「2024年KWAパスポート」、「街道シリーズパスポート」 発行 各2023年12月
     ・ 対 象 者 :(1)、(2)規定を満たす完歩者 
              (3)KWA例会及び加盟団体例会参加ウオーカー
     2)未病対策事業
 ”新型コロナウイルス”の関連もあると思われるが、本年引き合いが無かった。
     ・ 主   管  : 会長、普及部会
3.その他の計画
  3-1 諸会議開催
     ・ 内   容 : これまで同様、組織の円滑運営、各種事業の成功、協力体制構築、
            サービス提供を持続するため各種会議を定期又は適宜開催した。
             (1)定例会議(主管:事務局)
               ・総会 :2月
               ・理事会:1月、2月、4月、7月、10月、12月
               ・業務連絡会:3月、5月、6月、9月、11月(8月休会)
             (2)その他の会議(主管:各部会他)
               ・事業推進部会:集会しての打合せは、見送った。
               ・第一事業部会:2回実施、例会計画の日程調整他
               ・第二事業部会:1回実施、協力大会への要員派遣調整
               ・普及部会(ウオーキング指導委員会):概ね、月1回のペースで開催した。
               ・事務局会議、会長部会長会議等:総会、理事会、業連の際の会議前に開催した。、
                必要回実施した。
以上

2022年度 事 業 報 告 書
(1月1日 ~ 12月31日まで )
以下文中、当協会、(一社)日本ウオーキング協会は、それぞれ”KWA”、”JWA”
と略記する。また、当協会の「正会員」は、紛らわしさを避けるため「加盟団体」と表わす。
但し、「主管加盟団体」の表現は、馴染みのある「主管協会」とした。        
                        そして、付表は、「事業報告別表」と記す。
1.事業の成果
  「安全で楽しいウオーキングを実践・普及する」という本年の方針のもと、ウオーカー各位の
   その意味で健康の維持増進・豊かな日常生活をサポートすることをKWAの使命と考え活動
   した。社会に貢献した。
   ”新型コロナウイルス”の問題については、KWAと各加盟団体は、万全のまん延防止
   対策(感染予防対策)をとって事業を行った。それにより、ウオーカー各位の安全は、
   守られたと考える。しかし、(特に春先までと年度前半)例会の開催等の自粛中止、変更
   等の影響が出た。KWAに於いては、その影響で中止となったパスポートシリーズの2月
   例会を次年度に回すことになり、”川シリーズ”の終了を23年度に繰り下げることにな
   った。それに伴い、次期パスポートシリーズ例会の開始も、24年度とすることにした。
   新シリーズは、事業推進部会提言の”街道シリーズ”に決め、第一事業部会が具体的検討
   を開始した。また、小田原市、JWA他からのウオーキング大会協力要請には、これまで
   同様積極的に対応し、大会成功に寄与した。KWAスタッフの実力・レベルの高さを示す
    ことができた。
 
2.事業の内容
   2-1 企画部門主管事業
1)事業推進部会:
  ・KWAパスポートシリーズについて、現在実施中の”川シリーズ”の次期企画と
   して”街道シリーズ”を提言した。
  ・”コロナ禍”のため本年の活動は、上記にとどまった。
   2-2 第一事業部会主管事業
    1) パスポートシリーズ例会の開催  
     ・ 内   容 :「神奈川県を流れる”川シリーズ”」は、アンコールを除き今年度に
              終了予定だったが、新型コロナウイルス感染防止対応の中止により
              1例会が次年度へ延期となった。
              2022年度は新型コロナウイルス感染防止のため延期した1例
              会を除き”川シリーズ”の5例会を含む、計9例会を開催した。
     ・ 開 催 日 :1月から12月(7月、8月を除く)(「事業報告別表」に明細記載)
      ・ 従事者人数 :延べ 118人 ほかに主管協会役員
      ・ 対 象 者 :加盟団体会員他、参加者延べ 2,468人 
    2) JWAが主催または主管する大会への協力事業  
      (1) 第24回 港よこはまツーデーマーチ
       (2) 第22回 城下町おだわらツーデーマーチ
       (3) 第57回 鎌倉歴史探訪ウオーク
     ・ 開 催 日 : 「事業報告別表」 1-(2) 記載の通り
     ・ 従事者人数 :  延べ 192人 
     ・ 対 象 者 : 主に一般ウオーカー、参加者 延べ 4,024人
   2-3 第二事業部会主管事業
    1) JWAが主催または主管する大会への協力事業
       (1)東京エクストリームウオーク
       (2)東京ベイサイドウオーク東京臨海広域防災公園大会      
       (3)サムライブルーイベントウオーク
       (4)第45回 日本スリーデーマーチ
       (5)TOKYOウオーク井の頭公園
       (6)ハウスバーモントファミリーウオーク
       (7)TOKYOウオーク上野恩賜公園
       (8)Jリーグウオーク(8件のコース策定実施、内2件新規)
     なお、南房総ツーデーマーチは、規模縮小で役員派遣要請はなかったが、その後中止された。
     ・ 開 催 日 :「事業報告別表」2-(1) 記載の通り
     ・ 従事者人数 : 延べ195人
     ・ 対 象 者 : 主に一般ウオーカー、 延べ人数 63,007人
    2) その他の団体が主催する大会への協力事業
       (1) WFP ウオーク・ザ・ワールド(5月15日に変更し実施)
        (2) ピンクリボンスマイルウオーク(中止)
     ・ 従事者人数 : 45人
     ・ 対 象 者 : 主に一般ウオーカー、 延べ人数 3,100人
   2-4 広報部会主管事業
    1) 広報事業 
      (1) 会報「かながわを歩こう」発行事業
       (2) ホームページによる広報事業
     ・ 時 期 等 :(1)会報は、広報部会で原稿を整え、毎月中旬に各加盟団体で
                 印刷し、翌月1日付で発行した。
              (2)ホームページは、適時に更新した。
     ・ 従事者人数 : 広報部会員   11人他
     ・ 対 象 者 : 主として加盟団体の会員・関係団体等及び一般の方
   2-5 普及部会主管事業
    1) 行政等の市民健康増進事業へウオーキングを通じての協力
     ・ 内   容 :本年は、行政等から要請がなく、実施なし
 ・ 開催月・場所: なし
     ・ 従事者人数 : なし
・ 対 象 者 : なし
    2) ウオーキング指導員の研修事業
     (1)スキルアップ研修会(1日コース)
    本年は、予定する講師が”コロナ問題”で、忙殺されていること、会場が得られないことから計画が
   なかった。
    3)ウオーキング指導員の育成事業
     (1)KWA認定指導員講習会(3日コース・予定)
    開催を決め、受講者を募ったが、応募者がなく中止した。
     ・ 開催月・場所: なし
     ・ 従事者人数 : なし
     ・ 対 象 者 : なし
    4) ハッピーウオークの開催事業
     (1)ハッピーウオークの開催 計画 3回に対し、2回実施
     ・ 開催時期  : 春期:”コロナ”で中止、秋期:9月12日及び12月5日実施
     ・ 開催場所  : 平塚市 及び 鎌倉市
     ・ 従事者人数 : ウオーク普及部会員など  延べ27人
     ・ 対 象 者 : 主に加盟団体会員、参加者 延べ144人
   2-6 事務局等が主管の事業
1)「完歩賞バッチ」・「完歩証」の製作と授与及びウオーキングパスポートの発行
     ・ 内   容 :(1)2021年度の年間完歩者に授与のため「完歩賞バッジ」
                 と「完歩証」を作成し、加盟団体を通じて授与を行った。
              (2)前年までと同様に例会用の「KWAパスポート」の2023
               年度版を発行し、12月1日から配布を開始した。
      ・ 主   管  : 事務局
     ・ 時   期  :(1)2021年度の「完歩賞」等    授与3月~4月
               (2)2023年版「KWAパスポート」 発行  12月
      ・ 対 象 者 :(1)規定を満たす完歩者 
              (2)KWA例会及び加盟団体例会参加ウオーカー
     2)未病対策事業
 本年は、行政等からの要請がなく、活動なし
     ・ 主   管  : 会長、普及部会
3.その他の活動
  3-1 諸会議開催
     ・ 内   容 : これまで同様、組織の円滑運営、各種事業の成功、協力体制構築、
              サービス提供を持続するため各種会議を定期又は適宜開催した。
           (1)定例会議(主管:事務局)
・総 会 :2月に実施
・臨時総会:7月に実施
              ・理事会 :1月、2月、7月、10月、12月に実施
                ・業務連絡会:3月、4月、5月、6月、9月、11月に実施
           (2)その他の会議(主管:各部会他)
             ・事業推進部会:2回実施、次期パスポートシリーズの提言まとめ
             ・第一事業部会:2回実施、例会計画の日程調整、次期”街道シリ
              ーズ”の具体的検討
             ・普及部会(ウオーキング指導委員会):認定指導員養成講座のカリ
                   キュラム検討、ハッピーウオークの実施準備 等
             ・事務局会議、会長部会長会議等:必要に応じ実施した。
以上

 
2021年度 事 業 報 告 書
(1月1日 ~ 12月31日まで )
以下文中、当協会、(一社)日本ウオーキング協会は、それぞれ”KWA”、”JWA”
と略記する。また、当協会の「正会員」は、紛らわしさを避けるため「加盟団体」と表わす。
但し、「主管加盟団体」の表現は、馴染みのある「主管協会」とした。        
そして、付表は、単に「別表1」と記す.
1.事業の成果
    増進をサポートすることはKWAの任務であり、大なる社会貢献である。KWAはできる限り多くの方
    々を安全で楽しいウオークへ案内したい。しかし、2020年から2021年にかけてコロナ禍と言
    う悪性の病が世界中で感染拡大してしまった。感染拡大→拡大防止策強化→感染縮小→防止策緩和→
    感染拡大となり、感染拡大の波は、第5波まで来てしまった。専門家諸氏の中には感染拡大第6波を
    警戒せよと唱える人もいる。KWAはコロナ禍のため1月~9月までほぼ全例会中止の止む無きに至
    った。感染拡大防止諸施策が功を奏したのか9月頃になり感染縮小となり、防止諸施策は、緩和又は
    休止となり、我々KWAは10月から例会活動を再開した。その結果、2021年度は期首計画例会
    (236回)の30%程しか実施できなかった。今日まで我々KWAの仲間内から「感染者は皆無」
    なのがせめてもの救いである。しかし悪いことに10月頃から「新型変位株・オミクロン」が世界中
    に感染拡大しつつあり、その感染拡大の方向性が掴み切れてないようである。2022年のことが
    心配である。
2.事業の内容
   2-1 企画部門主管事業
1)事業推進部会:本年は、”新型コロナウイルス”の感染拡大の状況を鑑みて
         検討を開始できなかった。
  検討を予定した項目
  ・パスポートシリーズの2023年以降の立案・企画
  ・今後のKWAの事業について   他
   2-2 第一事業部会主管事業
    1) パスポートシリーズ例会の開催  
     ・ 内   容  :「神奈川県を流れる”川シリーズ”」は、3年計画の3年目に
               入った。本シリーズ8例会を含む10例会を加盟団体の協力を
               得てKWAパスポートシリーズ例会として開催を予定したが、
               2021年度は新型コロナウイルス感染防止ため「神奈川県を
               流れる”川シリーズ”」の4例会中止したので1年延長する。
     ・ 開 催 月 :1月から12月(7月、8月を除く)(「別表2」に明細記載)
         ・ 従事者人数 :延べ 約60人 ほかに主管協会役員
       ・ 対 象 者 :加盟団体会員他、参加者延べ 1,543人
    2) JWAが主催または主管する大会への協力事業  
      (1) 第23回 港よこはまツーデーマーチ(新型コロナ感染防止のため中止)
      (2) 第22回 城下町おだわらツーデーマーチ(新型コロナ感染防止のため中止)
      (3) 第57回 鎌倉歴史探訪ウオーク
  ・ 開 催 月 : 「別表2」 1-(2) 記載の通り
          ・ 従事者人数 :  86人 
     ・ 対 象 者 : 主に一般ウオーカー、参加者 延べ 763人
   2-3 第二事業部会主管事業
       新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け次のような結果であった。
    1) JWAが主催または主管する大会への協力事業
      (1) 第31回 南房総フラワーマーチ(中止)
      (2) 第44回 日本スリーデーマーチ(規模縮小し実施)KWAからの協力なし
      (3)Jリーグウオーク    (コース策定監修のみ実施)
      (4)東京エクストリームウオーク100(規模縮小し実施)KWAは藤沢までを担当
        上記以外は、全て行われなかった。
     ・ 開 催 月 :「別表2」 2-(1) 記載の通り
     ・ 従事者人数 : 不明
     ・ 対 象 者 : 主に一般ウオーカー、 延べ人数不明
    2) その他の団体が主催する大会への協力事業
       (1) WFP ウオーク・ザ・ワールド(中止)
        (2) ピンクリボンスマイルウオーク(中止)
   2-4 広報部会主管事業
    1) 広報事業 
      (1) 会報「かながわを歩こう」発行事業
       (2) ホームページによる広報事業
     ・ 時 期 等 :(1)会報は、広報部会で原稿を整え、毎月中旬に各加盟団体で
                 印刷し、翌月1日付で発行した。
              (2)ホームページは、適時に更新した。
     ・ 従事者人数 : 広報部会員   11人他
     ・ 対 象 者 : 主として加盟団体の会員・関係団体等及び一般の方
   2-5 普及部会主管事業
    1) 行政等の市民健康増進事業へウオーキングを通じての協力
     ・ 内  容 : 横浜市新子安地域包括支援センターから要請を受けてウオーキング
              教室に役員を講師として派遣した。
     ・ 開催月・場所: 6月 新子安
     ・ 従事者人数 : ウオーク普及部会員など 6名
     ・ 対 象 者 :  一般市民    17名
    2) ウオーキング指導員の研修事業
     (1)スキルアップ研修会(1日コース)
             本年は、コロナウイルス感染症拡大の影響を見て開催を見送った。
    3)ウオーキング指導員の育成事業
     (1)KWA認定指導員講習会(3日コース)
            本年は、”新型コロナウイルス”の問題の影響を考えて開催を見送った。
    4) ハッピーウオークの開催事業
     (1)ハッピーウオークの開催 
           本年は、年初3回の開催を計画したが、結局、1回の開催に止まった。
     ・ 開催日  : 10月 9日(土)
     ・ 開催場所  : 湘南ふじさわエリア
     ・ 従事者人数 : ウオーク普及部会員など  17人
     ・ 対 象 者 : 主に加盟団体会員、参加者181人
   2-5 事務局等が主管の事業
    1)「完歩賞バッチ」・「完歩証」の製作と授与及びウオーキングパスポートの発行
     ・ 内   容 :(1)2020年度の年間完歩者に授与のため「完歩賞バッジ」
              と「完歩証」を作成し、加盟団体を通じて授与した。
              (2)例会用の2022年度版「KWAパスポート」を発行した
     ・ 主   管  : 事務局
     ・ 時   期  :(1)2020年度の「完歩賞」等    授与 6月
               (2)2022年版「KWAパスポート」 発行12月
     ・ 対 象 者  :(1)規定を満たす完歩者 
              (2)KWA例会及び加盟団体例会参加ウオーカー
     2)未病対策事業
      行政等から要請があれば、積極的に協力する計画であったが、(今年もコロナ感染
      拡大を心配してか)オファーはなかった。
     ・ 主   管  : 会長、普及部会
3.その他の活動
  3-1 諸会議開催
     ・ 内   容 : 本年は、コロナウイルス症感染拡大防止のための行政の各種施策
            (例:県民活動サポートセンターの閉鎖等)や行動の自粛を求められ
             たことでリアルの会議の開催は控え一部を書面開催に切り替えた。
             (1)定例会議(主管:事務局)
               ・総会 :2月書面開催
               ・理事会:1月(書面)、12月に実施
               ・業務連絡会:4月(書面)、11月に実施
             (2)その他の会議(主管:各部会)
               ・事業推進部会:開催見合わせ
               ・第一事業部会:9月に例会計画の日程調整会議を実施
               ・普及部会(ウオーキング指導委員会):5月、11月、12月実施
               ・事務局会議、3役会議等:必要に応じ実施した。
  3-2 傷害保険関係
・主催事業における例会参加者の万一の事故を補償するため加入している傷害保険については、
2021年度は、幸い保険求償事故はなかった。
<傷害保険の付保内容>
死亡、後遺障害保険金:¥2,000,000
入院給付金(日額):¥4,000
通院給付金(日額):¥2,000
別に、熱中症危険補償特約、手術保険金あり。
以上
 

2020年度 事 業 報 告 書
(1月1日 ~ 12月31日まで )
以下文中、当協会、(一社)日本ウオーキング協会は、それぞれ「KWA」、「JWA」
と略記する。また、当協会の「正会員」は、紛らわしさを避けるため「加盟団体」と表わす。
但し、「主管加盟団体」の表現は、馴染みのある「主管協会」とした。        
そして、付表は、単に「別表1」と記す。                     
1.事業の成果
    我々KWAの活動方針は、「ウォーキングの普及による健康増進」である。
   同じ歩くのなら「より楽しいコースをより楽しく仲間たちと歩くこと」である。
   我々の活動目的は「楽しいコース選定で皆様の健康増進・楽しい生活」をサポートする
   ことにある。
    しかし、本年(2020年)は予期せぬ大問題(新型コロナウイルス)が世界中に
   蔓延した。そして今なおも恐ろしい・猛威を振るっている。
   緊急事態宣言発出・沈静化のため国を挙げての諸施策も思うように効果が上がらなかった。
   その為ビッグ大会・ウオーキング公式大会のほとんどが中止・又は延期された。
   KWAとしてもウオーカーの皆様の安全確保・感染防止のため、3月から9月までの
   7か月間ウオーキング行事の全面的中止の止む無きに至った。
    唯、我々の仲間内から「コロナ陽性・感染等」の事件発生がなかったことがせめてもの
   救いである。
   暗い話ばかりで恐縮だが、「本年は自信をもって皆様へ報告」できる材料がない。
2.事業の内容
   2-1 第一事業部会主管事業
    1) パスポートシリーズ例会の開催  
     ・ 内   容  :「神奈川県を流れる”川シリーズ”」は、3年計画の2年目に入った。
               本シリーズ7例会を含む11例会を加盟団体の協力を得て、パスポート
              シリーズ例会として開催を予定した。しかし、新型コロナウイルスの
               感染防止のため、3月から9月までの6例会の (内、本シリーズ
              4例会を含む)開催を中止した。
     ・ 開 催 月 :1月、2月及び10月から12月(「別表1」に明細記載)
     ・ 従事者人数 :延べ 約58人 ほかに主管協会役員
     ・ 対 象 者 :ウオーキング参加の者    延べ 1,811人
    2) 「創立20周年記念ウオーク」例会の開催 
     ・ 記念事業実行委員会主管で、6月14日開催予定であったが、新型コロナウイルス
                
      感染防止のため実施を中止した。
                
    3) JWAが主催または主管する大会への協力事業  
     次の3大会は、新型コロナウイルス感染防止のため中止した。
                
      (1) 第22回 港よこはまツーデーマーチ
       (2) 第22回 城下町おだわらツーデーマーチ
       (3) 第56回 鎌倉歴史探訪ウオーク
   2-2 第二事業部会主管事業
    1) JWAが主催または主管する大会への協力事業
新型コロナウイルス感染拡大の問題で、1大会は実施されたが、その他は中止となった。
       (1) 第30回 南房総フラワーマーチ(実施)
       (2) WCIウオーキング大会(中止)
       (3) TOKYOウオーク2020(全 3回)(中止)
       (4) 第43回 日本スリーデーマーチ(中止)
       (5) ジャパンウオーク東京大会(中止)
       (6)ハウスバーモントファミリーウオーク(中止)
       (7)Jリーグウオーク(コース設計の受託)
       (8)東京エクストリームウオーク100(中止)
       (9)東京2020オリンピック聖火ルートウオーク(コース設計の受託)
     ・ 従事者人数 : 延べ 6人 
     ・ 対 象 者 : 主に一般ウオーカー、 延べ 2,825人
    2) その他の団体が主催する大会への協力事業
        予定の2大会とも中止となった。
       (1) WFP ウオーク・ザ・ワールド(中止)
        (2) ピンクリボンスマイルウオーク(中止)
     ・ 対 象 者 : 主に一般ウオーカー
   2-3 広報部会主管事業
    1) 広報事業 
      (1) 会報「かながわを歩こう」発行事業
       (2) ホームページによる広報事業
     ・ 時 期 等 :(1)会報は、広報部会で原稿を整え、毎月中旬に各加盟団体で
                 印刷 し、翌月1日付で発行した。
              (2)ホームページは、適時に更新した。
     ・ 従事者人数 : 広報部会員   11人他
     ・ 対 象 者 : 主として加盟団体の会員・関係団体等及び一般の方
   2-4 普及部会主管事業
    1) ウオーキング地域団体への協力事業:本年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響
                       を受けてか、引き合いがなかった。
    2) ウオーキング指導員の研修事業
     (1)スキルアップ研修会:新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止した。
    3)ウオーキング指導員の育成事業
     (1)KWA認定指導員講習会:新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止した。
    4) ハッピーウオークの開催事業
     (1)ハッピーウオーク:4月及び6月に予定したウオークは、新型コロナウイルス
      感染拡大防止のため中止し、12月の1回のみの開催となった。
     ・ 開催日・開催地 : 12月19日 ・ 相模原市
     ・ 従事者人数 : ウオーク普及部会員など  11人
     ・ 参 加 者 : 主に加盟団体会員 144人
   2-5 事務局等が主管の事業
1)「完歩賞バッチ」・「完歩証」の製作と授与及びウオーキングパスポート発行
     ・ 内   容 :(1)2019年度の年間完歩者に授与のため「完歩賞バッジ」
                 と「完歩証」を作成し、加盟団体を通じて授与した。
                           対 象 者 :  394人
              (2)2021年度版の 「KWAパスポート」を発行した。
                 (製作1,100部、 配布1,040部)
     ・ 主   管  : 事務局
     2)未病対策事業
  新型コロナウイルス感染防止のため、活動はすべて中止した。
     ・ 主   管  : 田中副会長、普及部会
    3)創立20周年記念事業(主管:20周年記念実行委員会) 
     ・ 2018年12月から、次の事業を記念として行うべく、準備してきたが、
      新型コロナウイルス感染拡大防止のため記念誌の発行を除き中止した。
               (1)記念誌の発行
               (2)記念ウオークの実施(中止)
              (3)記念グッズの作成(中止)
     ・20周年記念誌の発行(12月)
         発行数 :2,000部
         加盟団体及びその会員向けとして、事務局に25部を残し配布した。
3.その他の活動
   1) 諸会議開催
     ・ 内   容 : 前年同様、会議の目的達成のため実施を予定したが、”コロナ”感染
              拡大防止のため、実施は下記に留まった。
             (1)定例会議:
               ・理事会:1月23日、2月20日、3月25日、4月(書面)
                    及び12月10日
               ・業務連絡会:11月12日
               ・事業推進部会:本年開催なし
               ・第一事業部会:9月23日、他に書面開催
               ・普及部会(ウオーキング指導委員会):3月~8月を除く毎月初に開催
した。
             (2)その他の会議:事務局会議、3役会議等適宜に実施した。
   2) 義援金募集活動
     ・ 内   容 : JWAからの義援金募集の呼びかけに応じ、義援金募集を行った。
             (1)令和元年19号台風災害被害者義援金募集活動:
               ・期 間 :1月14日から2月28日
               ・ 於  :パスポート例会及び加盟団体主催例会 等
               ・義援金額: 42,354円(JWAへ送金)
以上
 

      2019年度 事 業 報 告 書
        ( 1月1日 ~  12月31日まで )

             以下文中、当協会、(一社)日本ウオーキング協会は、それぞれ「KWA」、JWA」
             と略記する。また、当協会の「正会員」は、紛らわしさを避けるため 「加盟団体」と表わす。
             但し、「主管加盟団体」の表現は、馴染みのある「主管協会」とした。
             そして、付表は、単に「別表1」と記す

 1.事業の成果
     KWAの活動目的は、ウオーキングを実践・普及することである。
    ウオーキングを継続・実践することは「健康を増進し、ゆとりある生活」に通じる。
    何時でも・誰でも気軽に取り組めるスポーツ・・それがウオーキングである。
     今年は、「KWAパスポートシリーズ11回」「加盟団体 208回」の例会を
    開催し、大勢の皆様にご参加いただいた。
    又、年々変わりゆくウオーキングスタイルやご参加の皆様の要望に応えるためKWA
    スタッフ研鑽に力を入れて勉強会を開催した。
     更に、ウオーキング大会支援についてはJWA様、小田原市役所様他からの要望に応え、
    延べ200人以上のKWAスタッフを派遣し、確りと対応し大会成功に寄与した。
    「KWAスタッフの実力・レベルの高さ」を示すことができた。

 2.事業の内容
   1) 第一事業部会に係わる事業
    (1) KWA主催の事業
     ① パスポートシリーズ例会の開催
      ・ 内   容  : 本年から、「神奈川県を流れる”川シリーズ”」を開始した。
                本シリーズ7例会を含む11例会を加盟団体の協力を得て、
                KWAパスポートシリーズ例会として開催した。
      ・ 開 催 月 : 1月から12月(但し、8月を除く)
      ・ 従事者人数 : 延べ 125人 他に主管協会役員 延べ170人
      ・ 対 象 者 : 加盟団体会員他  参加者延べ 3,984人

     ② 県立都市公園巡りシリーズ「恩賜箱根公園」例会の開催
      ・ 内  容  : 上記パスポートシリーズの内、「恩賜箱根公園」をKWA
                主催で、開催した。
      ・ 開 催 月 : 7月 ・ 従事者人数 : 20人 (*)
      ・ 対 象 者  : 加盟団体会員他  参加者 103人(*)
                (*)上記 a)に含まれる
      ・4年間続けてきた本シリーズは、これで終了した。
       (参加者延べ約 20千人、完歩者延べ 347名)
          註、アンコール、アンコール2の参加者数で一部未報告がある。

   (2) 協力事業
       ・ 内  容  : ①第21回 港よこはまツーデーマーチ
                ②第21回 城下町おだわらツーデーマーチ
                ③第55回 鎌倉歴史探訪ウオーク
       ・ 開 催 月 : ①台風のため中止
                ②11月16日、17日(”せっかく”15日)
                ③12月22日 ・ 従事者人数 : 233人
      ・ 対 象 者  : 主に一般ウオーカー  参加者延べ 8,809人

   2) 第二事業部会に係わる事業
   (1)ウオーキング大会開催等への協力事業
    (イ) JWAが主催する大会
         ・ 内   容  :1) 第29回 南房総フラワーマーチ
                  2) 第8回WCIウオーキング大会
                  3) 第24回 ウオーキングフェスタ東京
                  4) 第7回朝鮮通信使友情ウオーク
                  5) ジャパンウオークin TOKYO2019春
                  6) 東京エクストリームウオーク(全2回)
                  7) TOKYOウオーク2019(全5回)
                  8) ハウスバーモントファミリーウオーク
                  9) Jリーグウオーキング大会inTOKYO
         ・ 開催月・場所:「別表1」記載の通り
         ・ 従 事 者 数 : 延べ 224人
         ・ 対 象 者   : 主に一般ウオーカー  参加者延べ 40,225人

    (ロ) その他の団体が主催する大会
         ・ 内    容 :1) WFP ウオーク・ザ・ワールド
                  2) ピンクリボンスマイルウオーク
         ・ 開催月・場所:1) 5月・横浜市
                  2) 10月・東京都
         ・ 従 事 者 数 : 延べ 81人
         ・ 対 象 者   : 主に一般ウオーカー  参加者延べ 8,503人

   3)「完歩賞バッチ」、「完歩証」の製作と授与及びウオーキングパスポートの発行
         ・ 内   容  :1)2018年度の年間完歩者に授与のため「完歩賞
                    バッジ」 と「完歩証」を製作し、加盟団体を通じ
                    て授与した。
                  2)例会用の 「KWAパスポート」2020年版を
                    発行した。

   4) 未病対策対応 横浜市の各区のスポーツセンターをイヤーラウンド拠点にする構想
      の相談に応じるチャンスを得て、拠点にはウオーキングアドバイザーを置き、市民
      の相談に応じる等、 市民の未病対策取組みを支援した。

   5) ウオーキング地域団体への協力事業
         ・ 今年は、要請がなく実施なし

   6) ウオーキング指導員の育成事業
         ・ 内    容 : JWA公認指導員、KWA認定指導員のスキルアップ
                  研修会 を実施した。
                  ①未病対策:かながわ健康財団  ②免疫力:大塚製薬
         ・ 開催月・場所: 3月 ・ 川崎市
         ・ 従 事 者 数 : ウオーク普及部会員等  20人
         ・ 対 象 者   : 100人

   7) ウオーキング普及事業
         ・ 内    容 : ハッピーウオーク
         ・ 開催月・場所: 4月、8月、12月・横浜市他
         ・ 従 事 者 数 : ウオーク普及部会員等
         ・ 対 象 者   : 加盟団体会員他 参加者延べ 297人(含む 役員)

   8) ウオーキングに関する広報事業
         ・ 内    容 : 会報 「KWAかながわを歩こう」、ホームページ
                   「NPO法人 神奈川県ウオーキング協会」により、例会
                  情報・KWAの ウオーキング活動等広く広報した。
         ・ 日    時 : 会報は毎月中旬に各加盟団体で印刷し、翌月1日付で
                  発行した。
         ・ 従 事 者 数 : 広報部会員   11人他
         ・ 対 象 者   : 主として加盟団体の会員・関係協会等及び一般の方

   9) 創立20周年記念事業準備
         ・ 内    容 : 昨年企画部門から、答申を受け設立した実行委員会で、
                  答申案 の実現に向け、①記念誌の発行、②記念ウオーク
                  の実施、③記念グッズ作成について企画の概要を固めた。
         ・ 日    時 : 期末までに、3回の会合を実施した。
         ・ 従 事 者 数 : 20周記念事業実行委員 12人
         ・ 対 象 者   : 加盟団体及び加盟団体会員・役員
  10) 諸会議開催
         ・ 内   容 : 組織の円滑運営、各種事業の成功、協力体制構築、サービス
                 提供を継続するため各種会議を定期又は逐一実施した。
                 定 例 会 議:・理事会と業務連絡会、ほぼ交互に毎月実施
                        ・普及部会(ウオーキング指導委員会)、
                         毎月第1火曜日実施
                        ・第一事業部会、2回実施した。
                 その他の会議:事務局会議、3役会議等必要に応じ実施した。
 3.その他
  1) 事務所移転
    ・KWA事務所を3月末、よこはまWAと共同の新事務所に移し4月1日から活動を
     開始した。
     新住所
      〒221-0834 横浜市神奈川区台町7-2 ハイツ横浜608号

  2)傷害保険契約の見直しを実施
    ・傷害保険の付保内容を改め、死亡保険金(後遺症給付金)を500万円から200万円に
     変更した。 なお、入院(日額4千円)、通院(日額2千円)の見舞金の金額は変更せず。

  3)傷害保険で対応の事故について
    ・保険求償事故は、2件発生した。
    事故発生時、迅速な対応が取れるように参加カードに緊急連絡先の記入を依頼している
    が、この1年間で複数回の未記入6人を含め延33人の参加カードに記載不備が見られた。

  4)15号台風災害義援金募集活動の実施
    ・9月5日来襲の台風15号は,各地に大きな被害を残したので、JWAから災害義援金
    募集の呼びかけを受けた。KWAは、被害を受けたウオーカー仲間を支援するため加盟
    団体に、10月中を目途にそれぞれの主催例会で義援金箱設置の協力を求め、募金活動
    を行った。 その結果、KWA及び加盟団体合計で106,598円の義援金が集まり、
    全額をJWAの当該受入専用口座に送金した。
    なお、同台風による被害状況のアンケートでは、加盟団体会員等の被災の報告は
    なかった。
                         以上
 

 
平成30年度(2018年度) 事業報告書
( 平成30年 1月 1日 から 平成30年12月31日まで )
1.事業の成果
  NPO法人 神奈川県ウオーキング協会(以下、KWAと記す)は昨年1年間ウオーキング
  を愛好・実践される皆様と共に歩んでまいりました。
  皆様からお寄せ頂きましたご指導・ご支援にたいしKWA一同厚く御礼申し上げます。
     お蔭様にてウオーキング例会・年間計画を大勢のウオーカーのご参加を頂き実践すること
  ができました。
  我々がウオーキングで目指すところは「健康増進でゆとりある生活」であります。
  皆様が「安心・安全・楽しい」ウオーキングをを継続して頂く為、コース設定には綿密な
  準備を重ねてまいりました。スタッフのスキルアップ研修を実施しました。
  一方、(一社)日本ウオーキング協会・行政・新聞社・WFPなど諸団体が主催するビッグ
  大会の支援要請に対し、しっかりと対応し「KWAの実力」を示しました。
(以下文中、別表Ⅰ「平成30年(2018年)ウオーキング活動実績の具体的内容」は、単に「別表Ⅰ」と記す)
2.事業の内容
   ① ウオーキング大会の開催事業
    a) パスポートシリーズ例会の開催
      ・内   容  : 加盟協会の協力を得て「県立都市公園巡り」7回(公園
                8カ所)を含めパスポートシリーズ例会を10回開催した。
                7月開催予定の1例会は、台風接近のため中止とした。
       ・開 催 月  : 7月・8月を除き1月から12月にかけて実施
      ・従事者人数  : 延べ 278人(含む、主管協会役員) 
      ・対 象 者  : ウオーキング参加の者   延べ 3,340人
      なお、この他に「別表Ⅰ」に記載の通り、加盟協会に委託してアンコール例会を
      7回、アンコール2(ツー)例会を8回開催した。
    b)「KWAウオーキングパスポート」の発行と「完歩賞バッジ」、「完歩証」の発行
      ・内容及び対象者 :ウオーキング参加者増員と参加奨励のため、参加者に向けて
                次の事業を行った。
                1)H29年秋~H30年3月:H29年度KWAパス
                  ポート例会・年間「完歩賞バッジ」と「完歩証」を
                  550人分作成した。
                             完歩者に加盟協会を通じ授与した。
                2)12月:2019年度版「KWAパスポート」を
                   1,300部作成し、発行した。
                 3)12月:2019年から始める「神奈川県を流れる
                   <川シリーズ>」パスポートを1,100部作成し
                   発行した。
   ② ウオーキング大会開催への協力事業
    a) (一社)日本ウオーキング協会(JWA)が主催する大会
     ・内  容  : 1) 第28回 南房総フラワーマーチ
             2) 第23回 ウオーキングフェスタ東京
             3) TOKYOウオーク2018第1回大会~第5回大会
                   4) 第20回記念 港よこはまツーデーマーチ
             5) 第41回 日本スリーデーマーチ
              6) 第20回記念大会 城下町おだわらツーデーマーチ
             7) 第54回 鎌倉歴史探訪ウオーク
     ・ 開催月及び場所  :「別表Ⅰ」に記載
     ・ 従 事 者 人 数  : 派遣役員   延べ 471人
     ・ 対  象  者  : ウオーキング参加の者   延べ126,629人
    b) (一社)日本ウオーキング協会以外の団体が主催する大会
     ・ 内   容 : 1)WFP ウオーク・ザ・ワールド2018
               2)ピンクリボンスマイルウオーク16th
3) ジャパンウオーク東京大会
4) ジャパンウオーク横浜大会
     ・ 開催月及び場所 :「別表Ⅰ」に記載
     ・ 従 事 者 人 数 : 派遣役員   延べ 110人
     ・ 対  象  者 : ウオーキング参加の者   延べ 17,024人
   ③ 未病を治す関連事業
     ・ 内     容 : 神奈川県が推進する「未病を治すかながわ宣言」に賛同
                  し、平成28年9月に「協力活動登録」を行った。
                          その後今年度までオファーなくきている。
                        但し、公益財団法人かながわ健康財団からの要請で県の
                       ツインシティー計画に参画することになり、そのプロジェクト
                         に加わった。(既に、3回の会議に出席した。)
                  (活動登録の主な内容)
                 会報を発行し、広くウオーキング活動をPR、ウオー 
                 キング指導員によるウオーキングイベントの実施。
               スキルアップの研修実施。地域におけるウオーキング
                教室の開催支援など。               
   ④ ウオーキング指導員等の育成事業
    a)  スキルアップ研修会
     ・ 内     容  : JWA公認指導員スキルアップ研修会・KWA認定指導
                  員研修会を実施した。
     ・ 開催月・場所 : 3月・大和市
     ・ 従 事 者 人 数 : ウオーク普及部会員など    15人 
     ・ 対  象  者 : JWA公認指導員・KWA認定指導員   100人
    b) 認定指導員講習会
     ・ 内    容 :協会役員を対象に、認定指導員養成講習会を開催した。
     ・ 開催月・場所 :6月、7月、  計2日間   藤沢市
     ・ 従事者人 数 :専門講師 5人 
     ・ 対  象 者 :協会役員で認定指導員を志望する者 計23人
    c) ウオーキング教室への派遣事業 
     ・ 内    容 :大和野ぎく大学へ講師を派遣して、ウオーキング教室を
              実施した。
     ・ 開催月・場所 :9月~11月、  計5回   大和市
     ・ 従 事者人数 :ウオーク普及部会役員 延べ9人 
     ・ 対 象  者 :一般市民でウオーキング教室参加の者 延べ95人
    d)JWA公認指導員養成特別講座(受託事業)
     ・ 内    容 :公益財団法人横浜市体育協会から要請を受けて、JWA
            の協力を得て、JWA公認指導員養成特別講座を実施した。
     ・ 開催月・場所 :6月、 横浜市
     ・ 従事者 人数 :会長、普及部会長他   3人 
     ・ 対 象  者 :同協会職員 26人
   ⑤  ウオーキングに関する広報事業 
     ・ 内    容 :会報 「KWAかながわを歩こう」、ホームページ「NPO
               法人神奈川県ウオーキング協会」により、例会情報
              及びKWAのウオーキング活動等を広く広報した。
              会報は第210号から第221号を発行し、年間発行部数
              は、約10万部であった。
     ・ 発 行 時 期 :会報は毎月中旬に各協会で印刷し、翌月1日付で発行した。
   ⑥ 諸会議開催
     ・ 内    容 : 組織の円滑運営、各種事業の成功、協力体制の構築、サー
              ビス提供を継続するため各種会議を定例又は逐一実施した。
               定例会議:・理事会と業務連絡会、ほぼ交互に毎月実施
                     ・ウオーキング指導委員会、毎月実施
                     ・企画部会、6回実施
                    ・第一事業部会、2回実施
               その他の会議:事務局会議、3役会議等必要に応じ実施
3.その他
   ① 定款変更
       ・総会において、定款第16条(役員の任期)、第25条(総会の開催時期)及び第55条(公告
       の方法)の変更を決議し、10月1日付けで認証を得たので、同日付で施行した。
   ② 義援金活動
       ・西日本集中豪雨による被災者支援のため9月に、義援金の募金活動を、全10協会で行っ
        た。総額158,811円の協力を得、JWAを通じ被災者へお送りした。
   ③ 傷害保険関係
       ・パスポート例会中で傷害保険適用の事故は、2件(6月、9月)発生した。幸い、いずれも
        軽傷であった。
                                                以上